2007年 01月 09日
帰省のドタバタ(1)
楽しい直島を後に私達は主人の実家、愛媛県の大島へと向かいました。
本題に移る前に
←尾道ラーメン 東珍康(トンチンカン)
ここのラーメンね、美味しいんですよ。
車でしまなみ海道を渡って帰る時は、橋の手前尾道で一旦高速道路を降りるんですが、そのついでに、ここに寄るのが最近の習慣になっています。
全国配送をしているようですね。
30日夜、ラーメンも食べ気分よく主人の実家に到着したところ
義母の様子が変なんです。
居間でこたつに横たわっているんです。
いつもは私達の車の音を楽しみに外まで出て、必ず出迎えてくれるんですが・・・[E:sweat01]
「お、お義母さん、どうしはったんですかぁ[E:coldsweats02]」って訊ねると
「いやぁ、今日ね、ちょっと腰を痛めたみたいなのよ。」って、
「また、お義母さん、私達が来るんでいろいろ忙しくしたんじゃないですか?」
横からお義父さんが、
「イヤ、重いもんは、わしが運んだんやけどぉ~[E:sweat01]」
30日の夜でしょう。病院がぁ・・・[E:coldsweats02]
救急で病院へ行こうっと言っても嫌がるんです。
寝てればすぐに楽になるから。。。と
っで、翌日までシップを貼って様子を見ていたんです。
翌日、福井の姉も帰省しました。
今回つくづく思ったのですが、やっぱり嫁と実の娘って
全然違いますね。
私ね、嫁いで17年になるんです。
毎年お盆、GW、お正月と帰省してきました。
それも、5泊や6泊です。同居の方の比ではありませんが、
それなりに、お台所で楽しい会話が弾んできた訳です。
17年娘をしてきたので、情もしっかり湧いているし
オシモの世話だって、いつでもする覚悟は出来ているんです。
でもね、私の前ではすっごく頑張るんですよ。
義姉が到着した途端、容態が急変しました。
顔を歪める痛さのようです。
119番に電話して休日診療の当番医を聞いたのですが、
内科系の病院とのこと。。。
1日には県立今○病院に整形の先生が居るかも知れないと。。。
えっ~[E:coldsweats02]この状態で診て貰える病院が無いんですかぁ[E:coldsweats02]
何より、義母が病院を躊躇うんですよ。寝てれば治るの一点張りです。
大晦日は義母の背中を擦りながら過ぎました。
翌朝、元旦の朝。
義父、義姉、主人の三人が義母を説得していました。
そんな時って嫁って口を挟めないんですよね。
かなりきつい口調でいい合っていました。
ようやく、義母も重い腰をあげ病院へ行く覚悟を決めたようです。
みんな、いそいそと支度を始めました。
「えみりちゃん、お義母さんの部屋ね掃除しといてね。
ほら、まだ、夏布団で寝ているのよ。
それと、あの邪魔な箱も何とかしておいてね。」っと姉。
私はお留守番かい[E:annoy]
いいですけどね。。。
そんな、みんなしてゾロゾロ行くところでもないし・・・
ピーも居るから病院で長時間は心配だし。。。
出掛けに義母が振り返って言うんですよ。
「えみりちゃん、あんた袖なし(前開きベストのこと)着ときや。風邪引くよ。
ストーブも点けて暖かくしておくんよ。」って
お義母さ~ん、私の心配している場合じゃ無いですって・・・[E:shock][E:sweat01]
そして、もぅ一度振り返って言いました。
「えみりちゃん、冷蔵庫にタコとアナゴとハゲがおるけんねぇ~
生じゃけん、先に頼んだよぉ~」って・・・
タコ・アナゴ・ハゲ[E:coldsweats02][E:coldsweats02][E:coldsweats02]
お義母さ~ん[E:coldsweats02]また、変ったものを[E:sweat01][E:sweat01]
これを私に料理しろと・・・Σ(‾ロ‾lll) ガビーン
でね、義母はそのまま入院となりました。
その後が大変なんですよぉ~。。。
あんまり長文になるんで読まれる方も疲れたでしょう。
一旦、休憩しますね。
つづく。。。[E:bearing]
本題に移る前に
←尾道ラーメン 東珍康(トンチンカン)
ここのラーメンね、美味しいんですよ。
車でしまなみ海道を渡って帰る時は、橋の手前尾道で一旦高速道路を降りるんですが、そのついでに、ここに寄るのが最近の習慣になっています。
全国配送をしているようですね。
30日夜、ラーメンも食べ気分よく主人の実家に到着したところ
義母の様子が変なんです。
居間でこたつに横たわっているんです。
いつもは私達の車の音を楽しみに外まで出て、必ず出迎えてくれるんですが・・・[E:sweat01]
「お、お義母さん、どうしはったんですかぁ[E:coldsweats02]」って訊ねると
「いやぁ、今日ね、ちょっと腰を痛めたみたいなのよ。」って、
「また、お義母さん、私達が来るんでいろいろ忙しくしたんじゃないですか?」
横からお義父さんが、
「イヤ、重いもんは、わしが運んだんやけどぉ~[E:sweat01]」
30日の夜でしょう。病院がぁ・・・[E:coldsweats02]
救急で病院へ行こうっと言っても嫌がるんです。
寝てればすぐに楽になるから。。。と
っで、翌日までシップを貼って様子を見ていたんです。
翌日、福井の姉も帰省しました。
今回つくづく思ったのですが、やっぱり嫁と実の娘って
全然違いますね。
私ね、嫁いで17年になるんです。
毎年お盆、GW、お正月と帰省してきました。
それも、5泊や6泊です。同居の方の比ではありませんが、
それなりに、お台所で楽しい会話が弾んできた訳です。
17年娘をしてきたので、情もしっかり湧いているし
オシモの世話だって、いつでもする覚悟は出来ているんです。
でもね、私の前ではすっごく頑張るんですよ。
義姉が到着した途端、容態が急変しました。
顔を歪める痛さのようです。
119番に電話して休日診療の当番医を聞いたのですが、
内科系の病院とのこと。。。
1日には県立今○病院に整形の先生が居るかも知れないと。。。
えっ~[E:coldsweats02]この状態で診て貰える病院が無いんですかぁ[E:coldsweats02]
何より、義母が病院を躊躇うんですよ。寝てれば治るの一点張りです。
大晦日は義母の背中を擦りながら過ぎました。
翌朝、元旦の朝。
義父、義姉、主人の三人が義母を説得していました。
そんな時って嫁って口を挟めないんですよね。
かなりきつい口調でいい合っていました。
ようやく、義母も重い腰をあげ病院へ行く覚悟を決めたようです。
みんな、いそいそと支度を始めました。
「えみりちゃん、お義母さんの部屋ね掃除しといてね。
ほら、まだ、夏布団で寝ているのよ。
それと、あの邪魔な箱も何とかしておいてね。」っと姉。
私はお留守番かい[E:annoy]
いいですけどね。。。
そんな、みんなしてゾロゾロ行くところでもないし・・・
ピーも居るから病院で長時間は心配だし。。。
出掛けに義母が振り返って言うんですよ。
「えみりちゃん、あんた袖なし(前開きベストのこと)着ときや。風邪引くよ。
ストーブも点けて暖かくしておくんよ。」って
お義母さ~ん、私の心配している場合じゃ無いですって・・・[E:shock][E:sweat01]
そして、もぅ一度振り返って言いました。
「えみりちゃん、冷蔵庫にタコとアナゴとハゲがおるけんねぇ~
生じゃけん、先に頼んだよぉ~」って・・・
タコ・アナゴ・ハゲ[E:coldsweats02][E:coldsweats02][E:coldsweats02]
お義母さ~ん[E:coldsweats02]また、変ったものを[E:sweat01][E:sweat01]
これを私に料理しろと・・・Σ(‾ロ‾lll) ガビーン
でね、義母はそのまま入院となりました。
その後が大変なんですよぉ~。。。
あんまり長文になるんで読まれる方も疲れたでしょう。
一旦、休憩しますね。
つづく。。。[E:bearing]
by emiri-51
| 2007-01-09 07:34
| 親の老いを見つめて