えみりの日常

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カテゴリ:親の老いを見つめて( 58 )

死に場所の選択

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3月15日、この何気ない日が私の心に大きくその影を落としました。

昨年の3月15日、私は病院に居ました。
妹達と一緒に(私は三姉妹の長女です)。。。
先生の口から出る言葉を固唾を飲んで恐れていました。

「あと、3ヶ月の命ですね。」
父の余命を聞いた瞬間です。
  (この記事、長いです。時間のある時でいいですよ)

予想はしていました。その一週間前、父が精密検査を受けた
病院から、家族に対する呼び出しがありました。
父には内緒でかかってきた電話に病状の重篤さが伺えました。

ガンは覚悟していたんです。でもまさかその場で
命の期限を聞く事になろうとは思いもよりませんでした。

その場で確認された事は、父への告知でした。
本人に末期のすいガンで、あと3ヶ月の命である事を知らせるかです。

抗癌剤で闘うのであれば、本人への告知は必至です。
しかし、父の場合は抗癌剤はいたずらに本人を苦しめるだけで
治療の効果はほとんど期待できないとの事。

私も妹達も、父へは最後まで隠し通す。
その事で、すぐに心は決まりました。

この辺りのことは、以前のブログをご覧になった古くからの
お友達の皆さんはよくご存知のことだと思いますが、
何故、今、この時期にこんな記事をエントリーするのかといいますと、

私の中で大きな後悔が心の中に広がるようになったからです。
これは今さら、どうしようも無いことなのですが、

いつかは誰しもが迎える、死に際に対する考え方が
一変しました。

どういう事かといいますと、
私達は父を在宅で看護しようと決心しました。
(私の両親は下の妹家族と同居していました)

幸い病院は訪問看護ステーションを抱える病院でしたので、
毎日看護師さんが父の点滴に自宅まで通って下さいます。

父の病状を見ながら、次に必要となるものを
先に先に、助言して下さるのでとても心強かったです。

3ヶ月と言われた命ですが、
胃の上部と腸を直接つなぐという手術までして下さり、
お陰さまで、一時は家族旅行が出来るまでに回復しました。

しかし、夏の疲れが出始める頃から、
父の病状は目に見えて悪化してゆきました。

終末期医療(緩和ケア)を中心とした父の在宅看護は
痛みを感じさせないように、モルヒネが処方されていました。
それは痛みの無い最期を家族が望んでいたからです。

そのせいか父はほとんど眠り続ける日がやってきました。

そんな時、点滴を終えて病院に戻った、看護師さんから電話が入りました。
9月2日です。

薬の影響で眠ったままの父がそのまま逝ってしまう危険性が
出てきたとのこと。
今から、救急車を呼んでも病院に連れて来るようにとの事でした。

「お父はん、先生が診察するから病院に来るように言ってるよ。」
「もぅ、ええから、このまま寝かせて置いてくれ・・・」と
言う父の言葉も聞かず、身支度をさせました。

父は救急車を嫌がったので、私の車の助手席の椅子を倒し
そこに寝かせて病院まで連れていきました。

この時、私はまだ心のどこかで、
父の生命力、奇跡を信じていたのかも知れません。

入院してからの父は痛みとの戦いになりました。
死なない程度のモルヒネは父から眠りを奪いました。

痛み止め(モルヒネ)を懇願しても、危険だからと
ダメなんですよ。
病院は患者を死なせてはいけない場所なんです。
最期まで生きることにこだわる場所です。

それまでの在宅での緩和ケアは
安らかな最期を目的としたケアです。

あのまま、眠り続ける中で自宅で逝けたなら
これ以上の最期は無かったかも知れません。

私は死に場所の選択。最期の選択を誤ったと後悔しました。
妹達とも相談して、連れて帰ろうと決心した時に
父は最期の呼吸を終えました。

恐らく、今夜あたりです。。。
その先生の言葉を守るかのように
家族みんなに看取られながら、旅立っていきました。
微かに口元が笑ったように見えました。
それだけが心の救いでした。
9月14日午前3時4分。享年71歳。

余命宣告の3月15日から、丁度、半年です。

3ヶ月と言われた命を
6ヶ月まで生かせて下さった病院の先生、看護師さん、
スタッフの皆さんには、感謝の思いでいっぱいです。

哀しみだけではなく、大きな愛、人の情けなど
感じることの多い優しい時間を過ごしました。

父の居ないこの半年。
時間の流れというのは不思議なものです。

まだ半年と思えたり、もぅ半年って思えたり。
ただ、一つだけ私の中に感じる変化は
父を思い出す時に、ガリガリにやせ細った父ではなく
柔らかに微笑む姿に変化したことです。

そして、あんなに大きな哀しみを経験した後は
多少の事はちっぽけな事に感じるようになったことです。

変なお話をお聞かせしてごめんなさい。
でも、一つづつ、心の整理をしている状態です。
嵐の中にいる時は、何が何だかわからない日々でした。

あのぅ、お友達の皆様、そしていつも「えみりの日常」を
お訪ね下さる皆様。
今日は雰囲気が違うので驚かれたことでしょう。
でも、心配しないで下さい。決して落ち込んでいる訳ではありませんから[E:sweat01]

さぁ、また、明日から頑張って生きましょうね[E:smile]
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by emiri-51 | 2007-03-14 21:03 | 親の老いを見つめて
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前回の報告より期間があいてしまって、皆さまにはご心配をおかけしている事かと思います。

2月の27日にようやく役所の方より要介護2の判定結果が送られて来ました。

以前にもお話しましたが、義母の入院している医院は
地域の介護の拠点(居宅介護支援事業者)でもあり、
先生、看護師さん(お二人)がケア・マネージャーの資格をお持ちなので、その結果を持って、すぐに医院の先生を訪ね担当をお願いしました。


ただ、入院中は介護保険が使えないので、
退院が決まり次第、ケア・マネージャーさんが自宅を訪ねて下さるそうです。
そして、自宅の改修(20万円以内で1割負担)や介護機器のレンタルの相談
義母に適した、介護プランの検討等具体的な話し合いになるようです。

なので、私達は病院からの退院日の知らせと共に
すぐに田舎に向かうことになっています。
いつ連絡が入るかわからないので、落ち着かない所です。

当初、入院は一ヶ月位を目途にしていたのですが、
やはり、年齢のせいか義母の治りが遅いようなので、
現在もお世話になっている状態です。

義父も洗濯が手馴れたようで、様子を見に帰った
義姉も主人も、ひとまず安心で、今は無駄に動かない方が
いいかも知れないと話しています。

↑の写真ですが、義父に携帯を持たせる方がいいのではと
義姉の方から提案があり、主人がカタログを持ち帰ったものです。

我が家も姉家族もソフトバンクなので、ソフトバンクの機種で
一番簡単そうなものを探してみたのですが、
こども用位しか無くて。。。[E:sweat01]
でも、こんなん使うんかなぁε-(´・ω・`A)ふぅ

そんな訳で、今は嵐の前の静けさの状態です。
いつ走るかわからないので、
私の更新が止まった時は、忙しくしていると思っていて下さいね[E:coldsweats02]


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by emiri-51 | 2007-03-10 20:00 | 親の老いを見つめて | Comments(0)
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久しぶりにこのシリーズです。
これ・・・な、長いです。[E:sweat01]
お時間のある時にでも
ボチボチご覧頂けたら結構ですので。。。


昨夜、義姉から電話がありました。(電話は毎日のようにありますが・・・)

「えみりちゃん、私ね、職場で友達に聞いたんだけど、病院にね、何か心づけを
しておく方がいいんじゃないかしら?」


「心づけって、お菓子とか、お金とか商品券ですか?」

「ほら、長く置いて貰える方が助かるでしょ。今、退院しても寒いし、
帰ったところで何も出来ないんだもの。。。」


そうです。義母の入院予定は1ヶ月。
今現在、歩行器でのリハビリに入っていますが、
まだまだ痛み止めの座薬が手放せない容態です。

1ヶ月と言わず、一日でも長く入院をさせておいて下さる方が、
遠くにいる家族としては安心なのです。

そのためにも、病院のご機嫌をとっておく方がいいのでは[E:sign02]という話です。

「えっ~でも、お姉さん、入院途中の心づけって、
手術でもしない限り身近では聞いたことが無いですけどねえ~。。。
じゃあ、退院する時はどぅするんですかぁ~?

義母の入院している、この病院ね
「居宅介護支援事業所」にも指定されているので、
退院してからも、この先お世話になる事が多いと考えられます。

皆さんならどうされますか??
何かいいアイデアがあったら教えて下さい。m(__)m

さて、あれから、話しがどのように進んでいるのかと申しますと、
先週ようやく、市の調査員の方が数人、義母の病院を訪れました。

かなりチェックが細かかったようです。
流れとしてはこちら(今治市の高齢介護課)に詳しく記されているのですが、

1.申請

2.調査員が判定にやってくる+医師の意見書

3.審査・判定

4.認定(認定結果の記された被保険者証が自宅に送付される)

5.指定居宅介護支援事業所一覧(4の封筒に同封されている)から
  計画を作ってもらう居宅介護支援事業者(ケア・マネージャーさん)を選んで、
  居宅サービス計画を作成してもらう

6.介護サービスの利用


現在は2の調査員がやってきたところなので、まだまだ先は長いです。

この週末が三連休なので、長距離バスで帰る予定にしていたのですが、
義姉の方もこの週の方が都合がいいというので・・・
くっ。。。。負けた~[E:sweat01]
私は月末位に変更しようかと思います。

やはり、骨粗鬆症からくる骨折はすぐには良くはならないようです。
義父があれからお洗濯を頑張ってくれている(多分[E:sweat01])ことだけが救いです。

では、明日も頑張っていきましょうね。[E:smile]
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by emiri-51 | 2007-02-06 20:52 | 親の老いを見つめて | Comments(0)
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←これ、いよかんです。
折角の収穫の時期なのに・・・







←畑の野菜も時期を過ぎて、傷んできています。



ご心配をおかけしました。
義母の転院ですが、無事に事が運びました。[E:smile]

今回転院した○山医院は、以前は内科だけの小さな医院でした。
しかし、娘さんが後を継がれて(院長は女性です。)新築されたようです。
それで、内科・外科・リハビリテーション科を備える事となり、
義母のような骨折も引き受けが可能となった訳です。

3階建てで、1階が外来。3階は食事室やリハビリ室等。
病室は2階のみで、ピンクを基調とした内装で日当たりも良く明るいです。

4人部屋の窓際が義母のベッドです。
足元のベッドの付き添いの方がショートですか?と訊ねられました?

えっ?私はセミロングっと思いながら(←って冗談ですが。。。)
周りに目をやると、な、な、なんと皆さん、見事にお年寄り。。。

今回、転院した○山医院は思いがけず、介護ステーションの拠点でした。
この事は義父母とも知らなくて驚いていました。

「ショート」というのは「ショートステイ」と言って介護保険のサービスのひとつで、
介護、看護目的で短期間、本人を預かってくれるというものです。
お風呂も車椅子の方も入れる設備が整っているので、
義母はこれから、月・水・金と3日入浴が出来ます。

私もこの時に知ったのですが、県病院ではシャワーだけだったようです。

先ほども申しましたが、この○山医院ね、介護の拠点でもありますので、
ヘルパーさんの数が多いんですよ。
それも、てきばきされてて、義母の動きをしっかりチェックしていました。[E:memo]
食事もね、最初は全粥から出てきました。おかずも小さくカットして。。。

義母ね、全部食べているんですよ。美味しそうに。。。
「県病院では多すぎて残したけれど、ここの量が丁度いいわぁ」って喜んでいました。
看護師さんに聞いてみたら、固さも量も加減しながら、少しづつ調整していくそうです。

ここなら義母を、安心してお任せできそうです。

しかし、問題は義父です。
義父ね、あんなに義姉に叩き込まれた洗濯機の使い方。
やっていないんですよ。洗濯を・・・

義姉が帰ってから一週間。私が洗った、義母のパンツが6枚。
ど~いう事。っ[E:coldsweats02][E:coldsweats02][E:sweat01]で、
4日前に干したという肌着に目をやると石鹸カスが・・・[E:shock]

洗剤の量が多いようです。
「じいちゃん、洗濯機、ややこしい?」
「い~や、そこに書いてある通りじゃけん。出来るよ。」
「ほんじゃあ、何でせんのぉ?」
「洗濯を干すんが寒いんよぉ」

さ、さ、寒いですかぁ~~。[E:annoy]
ささやかにぶち切れましたね。
甘えています。
転院の手続きで私が行くのが前もってわかっていたから、
逆算して、洗濯を放棄しているんです。
こんな事ではいけません。

しかし、この手順にも問題がありました。
(洗剤を入れる。柔軟剤を投入口に入れる。洗濯物を入れる。電源。スタート。)

義父は二つの以上の動作が面倒くさいんです。
インスタントのお味噌汁も生味噌と具が別のものを嫌がります。
お湯を注ぐだけのものしかダメなんです。

それで、液体石鹸の柔軟剤入りと、室内物干しを買い求めました。
洗濯機の横のスペースが広い上、室内なので雨の心配もありません。

お風呂場の隣なので、早速、義父にやらせました。
「じいちゃん、洗濯物を入れて。。。ハイ次はこれ、キャップのこの線までね。
  あとはピッピッと二箇所押す」
「これだけでいいの?」
そう、これだけ。。。っで、洗濯が終わったら、ココに干す。
  ここなら、寒くないでしょう。ためると大変なんだから。。。」

と、[E:shine]優しく指導[E:shine]をしてまいりました。

私ね、自分が間違っていた事に気付いたんですよ。
私がそこに留まって手助けするのは簡単です。
でも、まだまだ、二人でその場所で暮らしていこうと決心しているなら、
出来るだけ楽なように生活の工夫をしてあげて、
その様子を、心を鬼にして見守ることも大切なのではと思えたんです。

また、一週間~二週間後にどうなっているかチェックに行く予定です。

入院予定は一ヶ月なので、義母が退院してからが勝負です。
さぁ、どうなることやら・・・
                      つづく[E:shock]
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by emiri-51 | 2007-01-22 19:55 | 親の老いを見つめて | Comments(0)
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義母の事では、ご心配をおかけしております。
前回のつづきです。(このシリーズ、長文です。お時間のある時にご覧下さい)

県病院での検査の結果が良かった為、義母はこの20日(土)に予定通り、島の病院へ転院することになりました。
(一時、受入病院側の都合により、延期を言われたので、少し焦りましたが・・・[E:sweat01])


仕事の方は19日(金)と22日(月)・23日(火)でお休みを頂きました。
ピーを金曜日の朝、学校へ送り出した後、すぐに出発するつもりです。
金・土は実家の方にピーを預かってもらい、日曜の夜からは、
翌日からの学校に備えて母がマンションに来てくれる事になっています。

義母が病院に居る間は、まだ安心です。
義父の様子を見に、私と主人と義姉でローテーションを組んで、
隔週毎に帰る話になっています。

すっごい割安な交通手段を見つけたんですよ。
長距離バスなんですけどね、大阪~今治間が片道5000円ポッキリです。
今回は義母の転院目的なので、主人と一緒に車で帰省しますが、
次回からの度重なるであろう、一人の帰省にはこのバスの料金は有難いです。

もぅ、毎晩、義母から電話がかかってきます。
少し身体を動かした方がいいと言われたらしく、
テレホンカードを片手に公衆電話までリハビリをしているみたいです。
「遠いけん、来んでええけんねぇ~。」っという言葉のトーンが
「寂しいけん、はよぅ、来てぇよぉ~。」に聞こえるのですが・・・

今回、出来れば近くの訪問介護ステーションを訪ねて
お話しが聞けたらと考えています。

↑の写真ですが、義母のパジャマです。
島の病院には患者着がありません。

そこで、義姉の指示に基づき、先週の日曜日に買ってきました。
その指示とは〔黄色地とピンク地は避けて、白地に青色の小花など。
生地は厚地のもの(寒がりなので)で3枚くらいかな〕
との事←難しすぎます[E:shock]

あ、あのぅお義母さん、黄色やピンクが嫌いだったのですか?
私、母の日にその色合いのブラウスやサマーセーターを贈っていたのですが。

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本日、第二弾の姉の指示書がファックスされてきました。

・入院が長引きそうなので、お湯のみをお義母さんが日頃使っていたものと交換してあげて。
・転院先の公衆電話用のテレホンカード、もしくは小銭を用意してあげて。


他、入退院の手続きに関する必要書類についての説明。

ハァ、お義姉さん。。。[E:coldsweats02]了解しました[E:bearing]

後は、私にお任せください。。。

先日から練習中の携帯投稿。
直接パソコンで様子を確認出来ないのが不安ではありますが、
せっかくなので綺麗な景色や感動の瞬間があれば送ってみますね。

変な事になっていても気にしないでね。(*^^)v・・・。

(ごめんなさい。[E:bearing]管理の都合上、携帯投稿はコメント、トラックバック欄は閉じておきますが、
こちらの記事にコメントを頂ければうれしく思います。)


では、行きましょうかぁ~[E:car][E:dash][E:dash][E:dash][E:sweat01]
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by emiri-51 | 2007-01-18 20:43 | 親の老いを見つめて | Comments(0)
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新しいシリーズを始めてみました。
(このシリーズ、長文です。おヒマな時に見て下さい[E:bearing])

遠距離介護、あぁ、これが恋愛ならときめくのですが・・・

年末~年始の出来事は
「帰省のドタバタ �」
「帰省のドタバタ �」でお話しましたが、
その後のお話が遅くなりご心配をおかけしております。[E:bearing]
入院した義母に義姉が付き添ってくれる事になり
私達は一旦、大阪へと戻ってまいりました。

帰っても心配な事に変わりは無く、かと言って何が出来る訳でもなく
とりあえず、洋式便器探しに奔走しました。(お食事中の方ごめんなさい)
な、なに事[E:coldsweats02]って思うでしょ。

田舎ね、和式便器なんですよ。
昨年他界した、実家の父の時もそうでしたが、
やはり、最初にネックになるのが、問題です。

しかし、今のトイレの向きからすると合うタイプのものが無いんです。
それで、父の時にお世話になったケア・マネージャーさんを
お訪ねして相談をしてみたんです。

確か以前、カタログを見せて頂いた時に90度向きを変えられる
タイプを見た記憶があったからです。

親身になって相談にのって下さったケア・マネージャーさんが
義母の様子からすると、おそらく介護認定に当たるだろうとの事。

今、あわてていろんな物を買い揃えるより、まず、
介護申請をして、認定を受けてから
介護のプロにアドバイスを頂いた上で、家の改装をする方が
いいんじゃないかと言われました。

そっかぁ~うっかりしていました。
介護保険を使うっていう手があったんですよぉ。

しかし、こんな話を嫁の立場である私が切り出すと
まるで、介護を人に押し付けるみたいで言い出しにくいでしょ。
主人にはその話はしたんです。

丁度、義姉が付き添ってくれていたので、少しでも手続きは早い方が
いいであろうと連絡を入れてました。
偶然、義姉もお見舞いに来た従兄弟からその話を聞き、
こちらにその相談をしようとしている時でしたので、
全く、問題なく話が進みました。

と、ところがですよぉ~
問題は義父母にありましたぁ[E:coldsweats02][E:coldsweats02][E:coldsweats02]

頑として聞かないんですよ。
「他人の世話にはならん。他人が家に入るのはイヤだ」と[E:sweat01]

それを毎日、義姉が説得してくれたようです。
「とにかく認定だけでも受けておかないと、便器も高いお金を
出さな買えんのんよぉ。
電動式のベッドだって、買ったら何十万円もするんよ。」っと
モノをちらつかせて説得したようです。[E:sweat01]

ようやく、今は、その気になっていますが、問題は認定調査です。
一ヶ月以上待たないと受けられないんですって。


それより何より、いつその調査員の方が見えられるかわかりません。
義父母とも見栄っ張りなんですよ。

これは出来ますか?あれはできますか?って
いろいろ詳しく聞かれるでしょう。
きっとね、出来ないくせに変な所で見栄を張って
できますと答えそうなんです。[E:coldsweats02][E:annoy]

そうすると、認定の等級に関わってくるでしょう。
その時に立ち会えるといいのですが・・・心配だぁ[E:coldsweats02]

義姉は昨日、自宅(福井)へと戻りました。

義父には炊飯器、洗濯機、電話機の使い方をしっかり教えてくれたようです。

今週の土曜あたりに転院(今治→島の病院)になりそうなので、
付き添いに行く予定です。

県病院での検査の結果が良く、骨粗鬆症からくる骨折のみなので
これなら、近くの病院で安静にしている方がいいだろうとの
配慮からです。(ベッドがつかえている点もありますが[E:shock])


私ね、ここんとこ、携帯から変な画像をUPしていたでしょう。
それね、皆さんにもお供して頂こうかと思って。。。

この先、どれぐらい、こんな状態が続くのかわかりません。
気を紛らせて居ないと、めげそうになります。

一緒に帰省しているつもりでつきあって下さいね。

このシリーズ、まだまだ続きそうです。
ほとんど、私の愚痴になりそうですが[E:sweat01]

初めての経験ゆえ、行き当たりばったり状態です。。。[E:sad]
でもまぁ、一日でも早く良くなってくれりゃあ、いいわけだし、
前向きにいきましょう。p(#^▽゜)q ファイトッ


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by emiri-51 | 2007-01-14 11:10 | 親の老いを見つめて | Comments(0)

帰省のドタバタ(2)

ご心配をおかけしております。[E:bearing]
前回の続きです。

え~っと、
タコ・アナゴ・ハゲのところからですよね。←って失礼しました。これは後で。[E:smile]

入院した義母の容態ですが、背中の骨が3本折れていました。
骨粗しょう症からくる骨折で、うち1本はかなり前のものという事です。

すぐに痛みをとるには手術しかありませんが、
それも年齢と骨粗しょう症の状態から推測すると無理だろうとの事です。

結局、動かずに日にち薬で、骨を強くする薬を服用するしかなさそうです。
骨の状態もすごくスカスカなので、どこの骨が折れてもおかしくない状態だそうです。
お正月でもあり、ちゃんとした検査が出来ないので、レントゲンで確認できる範囲での診断です。


義母達がドキドキしながら、診察を受けている時に、
私はひたすら、義姉の言いつけを遂行しておりました。[E:sweat01]

部屋の様子がみかんの収穫の忙しさと
恐らく以前から痛んでいたであろう身体を物語っていました。

無造作に置かれたダンボールには、そのうち片付けようと思ったのか
農協のお便りであったり、趣味の手芸の材料であったり、
いろんな物が入っていました。

とりあえず、種類毎に分けて後で聞かれた時に解るように分類し、ダンボールは処分しました。
↑これが、後でとんでもない事になるんですが・・・[E:coldsweats02]
お布団も一番、暖かそうなものを敷き詰め、電気あんかもセットしました。

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そして、みんなが、いつ帰ってもいいように夕飯の支度にとりかかりました。
アナゴはすでに開いてくれてあったので、適当な大きさに切って焼くだけです。
ハゲ・・・これは変な顔だからパス
タコ・・・これはグロテスクだからパス

って結局アナゴを切っただけかいっ[E:annoy]て話しですが[E:sweat01]


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でも大根の煮物とか、ブロッコリーのサラダ、三田屋のハムのマリネなど、とりあえず食べられる体裁は整えました[E:sweat01]

っで、帰った姉と一緒にタコを茹で、ハゲを料理しました。


その後、病院からの入院のしおりを見ながら入院の準備です。

歯ブラシ、コップ、洗面器。。。等々。
義姉が義母から聞き執ったメモはホントに細かいものでした。
急須・・・えみりちゃんが漂白してくれたやつ
肌着・・・えみりちゃんが買ってくれた迎春肌着←これ何年も前に買ったもの、使わずに[E:shock]
保険証・・・えみりちゃんが送ってくれた袋に入れてある。

あぁ、お義母さ~ん。そんなにえみりちゃん、えみりちゃんって・・・

足りないものは、翌日に義姉と一緒に今治で買い足しました。

病室を訪ねた時、義母はベッドに座り、丁度昼食が運ばれた頃でした。

初めての入院で心細そうです。
何より義父の事を心配しているんです。
自慢じゃありませんが、義父は家事は一切やりません。
いえ、出来ません。[E:sweat01][E:sweat01][E:sweat01]
昔かたぎの古いタイプの人で厨房に入るべからずって人です。

さぁ、大変です。
こんな二人をそのまま残して帰る事はできません。

主人は4日が初出。私は9日。
私だけ残るという選択も出来たのですが
義姉が「一旦帰ると、出にくくなるので私が暫く付いている」
と言ってくれました。
12日までパートの方、お休みをとってくれたようです。

9日が検査で、10日に結果が出ます。
その結果次第で今後のことを考えないといけません。


うぅ~。私の運命はどんな方向へ進むのでしょうか??
とりあえず、昨日、職場で課長とTさんにはこの事情をお話ししました。
っで、いつ休むん??っと課長。。。

もしかしたら、辞めなきゃいけないんですが、それは言えませんでした。。。

こういう問題って、うちだけに限らず、きっと遠くに実家を
抱える誰しもが、いつか直面する問題ですよね。

どうやって乗り越えたんだろう・・・?
今日の結果を聞いてみて、どぅ動くかを考えたいと思います。

な~んか、年初から重たい話題になっちまいましたね。
大丈夫ですよ。私って、窮地に立つと燃えるタイプだからね。[E:smile]

よし!!頑張っていこう[E:sign01]

(あっちゃ、、、また、長文になってしまいました。[E:bearing])
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by emiri-51 | 2007-01-10 07:35 | 親の老いを見つめて | Comments(0)

帰省のドタバタ(1)

楽しい直島を後に私達は主人の実家、愛媛県の大島へと向かいました。
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本題に移る前に
尾道ラーメン 東珍康(トンチンカン)
ここのラーメンね、美味しいんですよ。
車でしまなみ海道を渡って帰る時は、橋の手前尾道で一旦高速道路を降りるんですが、そのついでに、ここに寄るのが最近の習慣になっています。
全国配送をしているようですね。

30日夜、ラーメンも食べ気分よく主人の実家に到着したところ
義母の様子が変なんです。
居間でこたつに横たわっているんです。

いつもは私達の車の音を楽しみに外まで出て、必ず出迎えてくれるんですが・・・[E:sweat01]

「お、お義母さん、どうしはったんですかぁ[E:coldsweats02]」って訊ねると
「いやぁ、今日ね、ちょっと腰を痛めたみたいなのよ。」って、
「また、お義母さん、私達が来るんでいろいろ忙しくしたんじゃないですか?」
横からお義父さんが、
「イヤ、重いもんは、わしが運んだんやけどぉ~[E:sweat01]」

30日の夜でしょう。病院がぁ・・・[E:coldsweats02]
救急で病院へ行こうっと言っても嫌がるんです。
寝てればすぐに楽になるから。。。と
っで、翌日までシップを貼って様子を見ていたんです。

翌日、福井の姉も帰省しました。
今回つくづく思ったのですが、やっぱり嫁と実の娘って
全然違いますね。

私ね、嫁いで17年になるんです。
毎年お盆、GW、お正月と帰省してきました。
それも、5泊や6泊です。同居の方の比ではありませんが、
それなりに、お台所で楽しい会話が弾んできた訳です。

17年娘をしてきたので、情もしっかり湧いているし
オシモの世話だって、いつでもする覚悟は出来ているんです。

でもね、私の前ではすっごく頑張るんですよ。
義姉が到着した途端、容態が急変しました。
顔を歪める痛さのようです。

119番に電話して休日診療の当番医を聞いたのですが、
内科系の病院とのこと。。。
1日には県立今○病院に整形の先生が居るかも知れないと。。。

えっ~[E:coldsweats02]この状態で診て貰える病院が無いんですかぁ[E:coldsweats02]
何より、義母が病院を躊躇うんですよ。寝てれば治るの一点張りです。

大晦日は義母の背中を擦りながら過ぎました。

翌朝、元旦の朝。
義父、義姉、主人の三人が義母を説得していました。

そんな時って嫁って口を挟めないんですよね。
かなりきつい口調でいい合っていました。

ようやく、義母も重い腰をあげ病院へ行く覚悟を決めたようです。

みんな、いそいそと支度を始めました。
「えみりちゃん、お義母さんの部屋ね掃除しといてね。
ほら、まだ、夏布団で寝ているのよ。
それと、あの邪魔な箱も何とかしておいてね。」
っと姉。

私はお留守番かい[E:annoy]

いいですけどね。。。
そんな、みんなしてゾロゾロ行くところでもないし・・・
ピーも居るから病院で長時間は心配だし。。。

出掛けに義母が振り返って言うんですよ。
「えみりちゃん、あんた袖なし(前開きベストのこと)着ときや。風邪引くよ。
ストーブも点けて暖かくしておくんよ。」って

お義母さ~ん、私の心配している場合じゃ無いですって・・・[E:shock][E:sweat01]

そして、もぅ一度振り返って言いました。
「えみりちゃん、冷蔵庫にタコとアナゴとハゲがおるけんねぇ~
生じゃけん、先に頼んだよぉ~」
って・・・


タコ・アナゴ・ハゲ[E:coldsweats02][E:coldsweats02][E:coldsweats02]

お義母さ~ん[E:coldsweats02]また、変ったものを[E:sweat01][E:sweat01]

これを私に料理しろと・・・Σ(‾ロ‾lll) ガビーン

でね、義母はそのまま入院となりました。

その後が大変なんですよぉ~。。。

あんまり長文になるんで読まれる方も疲れたでしょう。
一旦、休憩しますね。

                 つづく。。。[E:bearing]
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by emiri-51 | 2007-01-09 07:34 | 親の老いを見つめて | Comments(0)

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